
「ボンレス」、「ロース」、「ベリー」、「ショルダー」などと、聞いて「ハムの話?」と、分かった人は、美味しいもの好きの方が多いはずです。ギフトと言えば、「ハム」を連想する人々はたくさんいると思いますが、皆さんは、どのようなハム像を連想していますか?「ハム」と言ったら、丸い形をしていて、加工されているお肉が「ハム」でしょ?などと思った方々は、まだ、ハムの真実の姿に出逢えていないのかもしれません。ギフトと言えば、ハムに限ると思われる人々も多いとは思いますが、実際、ハムの事をお話してみると、丸い加工されたお肉程度のことしか、ハムについて知らない方がほとんどである事に驚きます。もともと日本には、西洋からのハムの伝来の普及が遅かった事もあり現代に至っても、ハムの食品としての魅力が私たち日本人に十分に周知されていないのかもしれません。それにしても、お歳暮に『ハム ギフト』を贈ったよ。などと言われると、嬉しくなってしまうのは私だけではないはずです。日本人の生活にも、ハムは食文化として十分根付いていると、皆さんは思いますか?『ハム ギフト』として、日本人の多くが思い浮かべるのは、「ロースハム」ではないでしょうか?ロースハムは、日本で最もポピュラーなハムだと言えると思います。丸い形をして、スライスした状態で、スーパーに陳列されているハムの中でも、最もみかけるポピュラーな種類です。その他にも、冒頭に名前が出てきた「ボンレス」、「ロース」、「ベリー」、「ショルダー」など、その他にも世界中には、たくさんのハムが存在しているのです。世界中の人を魅了するバラエティー豊富な「ハム」について探っていきましょう。
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