
ケープタウンで一番賑わいを見せているロング・ストリートでは、個性的なお店が並び、歩くだけでも楽しめるのではないでしょうか。アフリカの骨董品を扱うお店や、古本屋からカフェと言ったさまざまなコンテンツを楽しむことができるでしょう。建物自体も歴史的なものが多く、味わい深い雰囲気を持っていると言えるでしょう。夜も観光を楽しみたいと言った人には、中心部で一番活気溢れる場所と言えるのでチェックしておくと良いでしょう。
しかし、夜はアフリカ専業のコーディネーターも注意して出歩かなければならないほどアフリカの治安は良くないと言うことはきちんと頭に留めて置きましょう。町の歴史的な背景などを学びたいと言った目的があるのであれば、ロングストリートと交差しているウエール通りを左に曲がって進みましょう。
ケープタウンに住んでいるイスラム教徒の生活や歴史と言ったものを展示しているボカーブ博物館へと繋がっています。この近くにあるローズ通りとチャッピニ通りを中心とした区画は「マレー・クオーター」と呼ばれており、オランダ統治の時代に奴隷として連れてこられたマレ一人や移住者の子孫などの居住区となっているようです。
18世紀に建てられたとされる古い家も現存しているものの、パステルカラーで塗り替えられた街並みは美しく、新たな見どころとなっているようです。ツアーでの旅行の場合、ウォーターフロントに滞在することが多いとされていますが、その理由は単純に安全だからと言えるでしょう。観光スポットやグルメスポットの充実もポイントと言えるでしょう。いくら観光客が多いケープタウンと言えど、この辺りの滞在で気を緩めることなく、注意して観光することが大切です。
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