衣服の領域

ファッション
仕事/経済
私が某市で主催していたギャラリーは17年に及びました。1983年から2000年迄ですね。二年後にそのビル自体が取り壊されてしまってそのギャラリーは終わりを迎えることとなりました。私としては2000年でひとつの区切りをつけることができたと思っています。このギャラリーを始めるきっかけは美術館の仕事をしたいと思ったからなんです。私は広告・編集の業務を経てさらにはデザインを深く学ぶことができました。そこからキュレーターを目指そうと考えたんですね。そのために留学もしましたし。でも実際は公立の美術館にはいくことはありませんでした。理由としては、キュレーターというお仕事が組織の歯車の一部にならなければ機能できないとわかった時、堅苦しくてとても嫌だなと思ったからです。そこで「そうだ。だったら自分で美術館を作ればいいんだ」と思ったんですね。決断してからは早かったのですが、場所探しにはとても苦労した思い出があります。幸い良いところが見つかりましたけど。そこは柱がなくてとても広く、私は特に床についてはこだわりを持っていたのでそのあたりもとても満足していましたね。思えばその17年間は本当に無我夢中でしたが、こういうことは誰もやったことがなかったですし、今にしてみれば素晴らしい経験だったと思います。今後は衣服関連の領域で様々なテーマをもとにキュレーションする展覧会を全国で実施する予定でいます。まずは某有名私立美術大学でやるのですが、以前から一緒にビジネスを共にしてきた国内外のアーティストたちの作品を中心に色々ファッションのテーマを模索しながら進めていきたいと考えています。表現力豊かに、皆さんを興奮させる展覧会にしたいと考えています。
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